権限について

1. 概要

Wantedly Hireではユーザーの役割に基づき、システム全体に対するアクセス権限と、求人単位での詳細なアクセス権限を設定できます。
権限によって閲覧可能ページや操作内容が異なるため、
組織管理者は利用範囲に応じてユーザーに適切な権限を付与してください。

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ユーザーの招待手順及び権限の設定手順については、以下の動画をご参照ください。
ユーザーの招待手順と権限について

2. グローバル権限(システム全体)

グローバル権限はシステム全体に対するアクセス権限です。
「組織管理者」「拡張アクセス」「限定アクセス」の3つの権限があります。

組織管理者

全ての機能、求人、候補者情報にアクセスできます。

拡張アクセス

求人ごとに詳細なアクセス設定ができます。
詳細は「3.求人ごとの権限設定」にて記載します。

限定アクセス

採用に携わらず、選考官としての役割のみ行うユーザーのための権限です。
アサインされた候補者の面接・評価の提出を行うことができます。

 

3. 求人ごとの権限設定(拡張アクセスユーザーのみ)

グローバル権限が「拡張アクセス」に設定されているユーザーには、特定のグループや求人にどの程度のアクセスを許可するかを細かく設定ができます。

「グループ権限」「求人権限」のいずれの条件にもマッチしない求人にはアクセス権限が付与されず、閲覧・操作を行うことはできません。
※具体例はこちら

3-1. 設定できる権限

グループ権限および求人権限では、以下の3つの権限を設定できます。

権限  
求人管理者 採用業務をメインで行うユーザーのための権限です。
求人に対するすべての操作(求人情報編集、公開・非公開、求人に紐づく候補者の管理など)が可能です。
求人メンバー 選考のコーディネーションをメインで行うユーザーのための権限です。
候補者とのやり取り、選考メモの閲覧・編集などが可能です。
アクセス不可 求人および紐づく候補者情報に一切アクセスできません。

 

3-2. 権限付与の方法

グループ権限

「部署」「勤務地」「経験レベル」の条件を指定し、複数の求人に対して一括で権限を付与します。

「部署」を条件に設定した場合、指定した部署・チームに加えて、その全ての子孫のチームに紐づく求人にも権限が適用されます。

以下で設定した内容が権限設定の条件として反映されます。
※具体例はこちら

 

求人画面

組織設定画面
部署 概要 > チーム 部署とチーム
勤務地 概要 > 勤務地 勤務地
経験レベル 概要 > 経験レベル -


求人権限

求人毎に個別で権限を付与します。

 

4. 権限の優先順位(重複した場合のルール)

グループ権限と求人権限で同じ求人に対して複数の権限が設定された場合、最終的な権限は以下のルールで決定されます。

アクセス不可は最優先で適用

「アクセス不可」の設定は、他のどの権限設定よりも常に優先して採用されます。
他の設定で強い権限が与えられていても、「アクセス不可」が設定されていれば、その求人にはアクセスできません。
※具体例はこちら

アクセス不可以外は最も強い権限が採用

「アクセス不可」以外の設定が重複した場合、最も強い権限が適用されます。
プライベートコンテンツについても同様に、「アクセスなし」と「アクセスあり」が重複した場合は「アクセスあり」が採用されます。
※具体例はこちら

 

5. 権限ごとに可能な操作について

メールテンプレートの編集権限など求人へのアクセス権とは異なる権限は、ユーザーに設定されている全ての「グループ権限」「求人権限」の中で最も強い権限が採用されます。
※具体例はこちら

ホーム・求人 候補者 レポート テンプレート ATS設定 組織設定
画面 操作 組織管理者 拡張アクセス 限定アクセス
ホーム 進行中の面接 自分が選考官にアサインされた面接だけ表示する 自分が選考官にアサインされた面接だけ表示する 自分が選考官にアサインされた面接だけ表示する
求人一覧 求人の表示 アクセス権のある求人のみ
  求人の編集
  求人の追加 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
  求人のコピー 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
  求人のアーカイブ
  求人の削除 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
概要 画面の閲覧、編集
 

[職種を管理]リンクへのアクセス・管理

  [部署を管理]リンクへのアクセス・管理
  [職務グレードを管理]リンクへのアクセス・管理
  [勤務地を管理]リンクへのアクセス・管理
基本情報 画面の閲覧、編集
  [勤務地を管理]リンクへのアクセス・管理
  [テンプレートとして保存]
ボタン
最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
選考プラン 画面の閲覧、編集
  [テンプレートとして保存]ボタン 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
選考メモ 画面の閲覧、編集
  [テンプレートを管理]リンクへのアクセス・管理 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
デフォルトアクション 画面の閲覧、編集
募集要項 画面の閲覧、編集
応募フォーム 画面の閲覧、編集
  [テンプレートとして保存]ボタン 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯
エージェント紹介フォーム 画面の閲覧、編集
  [テンプレートとして保存]ボタン 最も強い求人ごとの権限が求人管理者である場合◯

6. [プライベートコンテンツへのアクセスが可能]設定について

ONにすると、閲覧権限を絞ったコンテンツ(給与情報や候補者へのコメント、メール等)へのアクセス権が付与されます。
権限設定で「アクセスあり」が優先されますが、求人自体に「アクセス不可」が設定されている場合は、プライベートコンテンツの閲覧もできません。

 

7 . [候補者の非公開化と閲覧が可能]設定について

ONにすると以下の操作が可能になります。

  • 候補者の公開ステータスを「非公開」に設定する
  • 「非公開」の候補者情報の閲覧

 

8. [特定の候補者へリンクする]設定について

Wantedly Hire上に「候補者」として登録されたAさんが、
入社し改めてユーザーとしてWantedly Hire上に登録した場合、
Aさんのユーザー情報とAさんの候補者情報をリンクすることで、
Aさんは「候補者」として登録されたAさんのプロフィール情報にアクセスできなくなります。

また、Aさんの同僚であるBさんが、Aさんの候補者情報にアクセスできなくしたい場合に、
Bさんのユーザー情報としてAさんの候補者情報をリンクさせることで
Bさんが「候補者」として登録されたAさんのプロフィール情報にアクセスできなくなります。

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詳細は以下のヘルプページをご確認ください。
「候補者プロフィールにリンクする」について

 

9. よくある質問

Q1. アクセス権限を設定していない求人には、自動的にアクセスできるようになりますか?
A. いいえ、アクセス権限を明示的に設定していない求人にはアクセスできません。

「拡張アクセス」ユーザーが求人にアクセスするには、必ず「グループ権限」または「求人権限」のいずれかで権限が付与されている必要があります。

具体例

求人 付与されている権限 結果
求人A 「求人権限」で求人管理者or求人メンバー アクセス可能
求人B なし アクセス不可

 

Q2. グループ権限で一部の条件のみを設定した場合、アクセス権はどのように付与されますか?
A. グループ権限では、設定された条件のみがアクセス権付与の対象となります。

具体例
あるグループに以下の条件と権限を設定した場合

求人 付与されている権限 結果
部署 設定なし 求人管理者
勤務地 東京
経験レベル 設定なし

求人の条件 アクセス権付与の判定

付与される権限

勤務地が「東京」 勤務地が一致するため 求人管理者
→アクセス可能
勤務地が「大阪」 勤務地が一致しないため 権限は付与されない
→アクセス不可

 

Q3. 私は「拡張アクセス」なのに、特定の求人や候補者にアクセスできません。なぜですか?

A. その求人に対して、「アクセス不可」が設定されている可能性が高いです。

システムでは、どの権限(グループ権限や求人権限)で設定されたものであっても、「アクセス不可」の設定は、他のどの強い権限よりも常に優先して適用されます。

アクセスが必要な場合は、組織管理者にご相談の上、「アクセス不可」の設定がされていないか確認してもらってください。

具体例
部署aに紐づく求人Aと求人Bがあり、以下の設定を行った場合

設定 グループ権限(部署a)

求人権限(求人A)

権限レベル 求人管理者 アクセス不可

 

求人 適用されるルール

付与される権限

求人A アクセス不可が最優先 権限は付与されない
→アクセス不可
求人B グループ権限のみ適用 求人管理者
→アクセス可能

 

Q4. 複数の設定で権限が重複した場合、どうなりますか?(例:「メンバー」と「管理者」)

A. 「アクセス不可」が設定されていない限り、最も強い権限が最終的なアクセス権として採用されます。

  • 権限レベル:「求人管理者」と「求人メンバー」が重複した場合は、「求人管理者」の権限が付与されます。
  • プライベートコンテンツ:「アクセスあり」と「アクセスなし」が重複した場合は、「アクセスあり」が採用されます。

具体例
部署aに紐づく求人Aと求人Bがあり、以下の設定を行った場合

設定 グループ権限(部署a)

求人権限(求人A)

権限レベル 求人メンバー 管理者
プライベートコンテンツ アクセスあり アクセスなし

 

求人 適用されるルール

付与される権限

求人A

どちらも当てはまる
→最も強い権限を採用

求人管理者
プライベートコンテンツへのアクセスあり
求人B グループ権限のみ適用 求人メンバー
プライベートコンテンツへのアクセスあり

 

Q5. メールテンプレートやATS設定のマスター管理など、求人に直接紐づかない機能の権限は誰が持っていますか?

A. これらの機能の権限は、ユーザーに設定されている全ての「グループ権限」や「求人権限」の中で最も強い権限が適用されます。

具体例
あるユーザーに対し、以下の設定を行った場合

  付与されている権限 適用されるルール 付与される権限
グループ権限A 求人管理者 最も強い権限を採用 求人管理者
求人B 求人メンバー
求人C アクセス不可

 

Q6. 「求人管理者」であっても、給与情報などのプライベートコンテンツが見られないのはなぜですか?

A. プライベートコンテンツへのアクセスは、権限レベル(求人管理者かどうか)とは別に、「プライベートコンテンツへのアクセスが可能」という設定が明示的にONになっていることが必要です。

アクセスが必要な場合は、求人権限またはグループ権限の設定画面で、この項目が「あり」になっているか確認してください。

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